Parallels Desktop for Mac Update Beta2 (Build 3094)がリリースされたと聞いて早速アップデートしてみました。ダウンロードしてそのまま上書きインストールしてみました。
上書きでも特に問題なくインストールすることができました。
起動時に「Parallels Tools」をインストールするように言われたので、Windows XPの起動後、新しくインストールします(メニューにある「Actions」からインストールできます)。
今回のベータ版ではMacとWindowsがシームレスに動作するのが大きな特徴なのですが、それを「Coherence」モードと言います。
準備が整いました。「View」から「Coherence」を選びます。
うおーーーーーーー!
感動の様子は動画でご覧ください。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、下記のようにMacのデスクトップにWindowsのメニューバー、Media Player、Sleipnirが共存しています。
カーソルは自由にWindowsアプリとMacの間を行き来します。コピー&ペーストもばっちりです。
どうしてもSafariでは物足りなくて、わざわざSleipnirのためにParallelsを起動していたのですが、やはりこれまではMacとWindowsを行ったり来たりしている感がありました。
しかし、この「Coherence」モードは違います。普通にMacの上でWindowsアプリケーションが動作している感覚なのです。
Parallels、MacでシームレスにWinも起動可能に!や続・ParallelsでシームレスなMacとWindowsというエントリーで動画も見ていたのですが、自分で体験するとショックの度合いが違いますね。
正直、もの凄く驚きました。
ちなみにMedia Playerが起動した際に、アプリケーションの周囲にWindows XPのデスクトップが見えています。
Windowsアプリケーションの本体以外の部分を見えないようにしているのかもしれませんね。