minamiさんのパンケーキ・レンズという、エモーショナルなモノというエントリーより。
それにしても、この平べったいレンズに、どうしてそんなに魅力が あるのだろう。標準ズーム DX 18mm- 55mm の出来も悪く無いのだが、Nikkor 45mm を装着した瞬間に、Nikon D40 は全く別の、愛着深い Personal Tool に生まれ変わってしまったのだ。
個人的には、パンケーキレンズの魅力は、あり得ないその形状と軽量にあると思っています。初めて見た時の「何だこのレンズ!」という衝撃は忘れられません。さらに薄っぺらくてチープな雰囲気も最高。
最近はもっぱら「GR DIGITAL」だし、EOS Kiss Digital Nにも50mmの単焦点を付けっぱなしです。あまりズームする機会がありません。
で、やっぱり単焦点と思っていると、パンケーキレンズが気になるんですよね。うっかりminamiさんのエントリーにコメントしたら、中古の*ist Dまで探してくださいまして‥‥。
パンケーキレンズで撮影する場合は、ゆっくりと被写体と会話しながら撮るような感じになると思うので、あまり高性能なものは必要ありません。むしろトイカメラ風にある程度の制約があった方が面白いかもしれません。
故に初期の*istで十分なのですが‥‥。しかも*istで撮れる写真の色合いも気に入っていたりするんですよね。ボディが25,000円だそうです。
▼PENTAX SMC DA 40mm F2.8 リミテッド W/C
▼ペンタックス DA 21mm F3.2AL Limited (ケース・フード付)
▼PENTAX デジタル一眼レフ *ist DL2 ボディ本体