実売6万円で買えるニコン党入門機—「D40」という記事より。
レンズキットの撮影時重量で比べた場合、ライバルとなるキヤノン「EOS Kiss Digital X」、ペンタックス「K100D」や「*ist DL2」、オリンパス「E-500」よりもさらに軽い。
小さくて軽いというのは、持ち歩き重視派としてはかなりそそられます。先日、さくらやで手に取る機会があったのですが、確かに小さいです。シャッター音も、何かその気にさせてくれまして‥‥ええ、買ってないですよ。
画素数に無理をしていないこともあり、ISO800や1600の画質は良好だ。最高ISO3200相当を利用できることもありがたい。
できるだけ高画質で、という人は別ですが、スナップ撮影やL版で印刷するんだったら、600万画素でも良いのではないかと思います。ISO3200相当も使えるというのは、むしろ面白いのではないでしょうか。
とりあえずこの価格は、かなり戦闘力あると思いますよ。
Amazonのレンズキット57,800円もまだあります。ボディのみが59,800円なんだから、とりあえずレンズキットを買っておけ、でしょう。
▼Nikon 一眼レフデジタルカメラ D40 レンズキット ブラック
ということで、買おうかどうしようか迷っている人は‥‥
トータルとしての印象は、コンパクトデジカメのような見栄えのいい発色傾向ながら、コンパクトデジカメに比べて高感度画質や階調表現がより美しく、押すだけの手軽さで高画質を味わえることがD40のいちばんの魅力だと思う。
あたりを読んでしまうともうグラグラ?
で、さらにですよ。minamiさんのレビューまで紹介してしまったりして‥‥
▼Nikon D40 作例写真撮影の為、明治通り沿いに自転車散歩
シャッター音が心地良いのでついついメモリーカード容量を消費してしまう。ファインダーも明るく、作画に集中出来た。作例写真を見て頂くと良くわかるが、紅葉する木々の赤色・黄色はかなり鮮やかに再現されている。
▼Nikon D40 に、パンケーキ・レンズの Nikkor 45mm f/2.8 P を装着
厚さわずか 17cm、重量 120g と薄く軽い、腰痛持ちのスナップ用に最適なレンズ。レンズフードにフィルターまで付属しているのは親切。特殊な形状のフードは、フィルターの上にネジが切っ てあるので回して固定出来る。
D40 カメラ本体で写真編集を行える機能を利用して、白黒・セピア・ブルーモノトーン (Cool) にカラー写真から色変換。
パンケーキレンズはヤバいな‥‥マニュアルフォーカスで良かった‥‥。
▼Nikon 一眼レフデジタルカメラ D40 シルバー ボディ本体
▼Nikon 一眼レフデジタルカメラ D40 ブラック ボディ本体