デジタル一眼価格競争勃発か? エントリーモデル拡大で突入する新たな局面という記事より。
今年は小型軽量のカメラが増え、一眼初心者の選択肢が広がってきた。一方、しばらく安定していた価格はじりじり下げ始め、デジタル一眼は新たな局面に突入しつつある。
機種別で見ると、EOS Kiss Digital Nが27.3%のシェアで1位なのですが、
2位 ニコン D80 16.3%
3位 ニコン D40 15.5%
4位 ニコン D200 9.1%
となっており、メーカー別シェアでみるとニコンがキヤノンを逆転して1位になっているそうです。相次ぐ新機種のお陰というのもあると思いますが、ニコンは勢いがある感じがしますね。
キヤノンはエントリーモデルの選択肢がないというのが、ちと厳しいかも。D40クラスのモデルをKissブランドで出せば、さらなる逆転は十分にあると思いますが。
D40に関しては「価格が安くコンパクトなので、3-40代の夫婦客など、これまで一眼レフカメラ売り場では見かけなかった層のお客も立ち寄るようになった」というコメントがされています。
こうなってくると、コンパクトタイプでは飽き足らなくなった層にとっては、デジタル一眼に乗り換えやすい環境がかなり整ってきたといえる。デジタル一眼レフ、特にエントリークラスの機種については、いよいよ価格競争の場面に突入したとみてよさそうだ。
そこにD40がうまいタイミングで滑り込んできた、ということですね。
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