ソニーが、24-200mm F2.8のレンズと1.0型センサーを搭載したサイバーショット「RX10」を発表しました。ズーム全域でF2.8というのは、使い勝手も良さそうです。ソニー、1型センサーのハイズーム機「サイバーショットDSC-RX10」という記事になっています。
「サイバーショットDSC-RX100M2」と同等の1型センサーを採用しつつ、レンズを焦点距離22-200mm相当(35mm判換算)とした高倍率モデル。レンズの明るさをズーム全域でF2.8としたのも特徴。RX100M2にないEVFも搭載された。
いわゆるレンズ固定式のデジカメで、一眼レフのような見た目ですが、レンズ交換はできません。一眼レフを購入してもレンズ交換はしなさそうだ‥‥という人にはぴったりだと思います。
それでいて、人物や風景を撮影するために広角も欲しいし、運動会ではズームしたいし、みたいな使い方ができますからね。ぼくも、子供が小さい頃はこの手のレンズ固定式のデジカメを使っていました。
大三元(例えば16-35mm F2.8、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8)といわれる大口径ズームレンズを活用するユーザーに、サブ機としての利用を提案する。
価格は13万円前後ということなので、決して安くはサブ機ですが。価格が落ちてきた頃が狙い目でしょうか?
【2013年11月15日発売】SONY コンパクトデジカメ Cyber-shot(サイバーショット) RX10 DSC-RX10 | ||||
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