ワークとマックがシームレスに!: Parallels Desktop for Mac build 3036 Betaというエントリーより。
Mac上でWindowsをエミュレートするソフトウェアのParallels Desktop for Macのベータ版が先日、リリースされた。build 3036 Beta。
いい感じで、いい感じのスクリーンショットが紹介されていました。
なんと、Parallelsなんですけど、なんとなんと、MacとWindowsがシームレスに起動しているのです!
なんじゃこりゃあああ!
上部にMacのコントロールバーが、下部にはWinのコントロールバーがある。 safariのとなりにPowerPointの画面が共存しています。これ、切り貼りじゃない。シームレス。Coherenceモードというモードを機能させると、Window単位でMacの画面上にWindowsが現れるというしくみ。
凄過ぎる‥‥。Macと同時にWindowsが動いているだけでも凄かったのに、全く共存してしまっているではないですか。
MacとかWinという概念すらなくなって、ただ単に使いたいアプリケーションを使う、ということになっていますね。
動画もありますので、ぜひご覧アレックス。
実はMac上でWindowsアプリケーションを動作させるという試みは既にありまして、「CrossOver Mac」というのがそれです。
こちらはWindows XPのインストールすら必要ないのですが、動作するアプリケーションとそうでないものがあるのですね。
ParallelsだったらMacとWindowsを切り分けて使用すること可能だし、とりあえずMacとWinを両方使うには「Parallels」が定番という感じでしょうか。早く正式版にならないかな。