進化するGoogle Earthを建設、不動産業界でどう活用するかという記事より。
このビル群は、カーナビ・システム用に作られたものです。そのビル群のデータを企業が提供してくれたものを、Google Earthに使いました。
「Google Earth」の3次元ビルデータはどうなっているのかと思っていたのですが、これはカーナビ用だったのですか!
「Google Earthでは、主要なデータ提供会社の社名をクレジット表記することにしています」ということですが、確かにクレジットがありましたね。
初めは米国内の数棟のビルをリアル化し、それを少しずつ増やし、それから米国外のビルのリアル化に取りかかる、といった感じでしょうか。
そのため、「SketchUp」というビルのモデリングを行うソフトを買収しました。
なるほどね〜。そういう布石だったのですか。ユーザがモデリングしたデータが「Google Earth」に取り込まれる可能性というのもあるみたいですよ。
最近は「Google Earth」を息子と一緒に眺めています。太陽の当たり具合を見ながら、地球が回転すると夜から朝になるんだよ、とか説明しているんですが、もう本当に「Google Earth」様々ですね。