「Apple Watch Series 9」と「Apple Watch Ultra 2」では親指と人差し指でトントンする「ダブルタップ」というコントロールがありますが、全く同じではないものの「Apple Watch Series 3」でも利用できる「ダブルタップ」のようなジェスチャーがあります。
ぼくも長く使っている機能で、たまに反応しない時もあるのですが、オンにしておくと便利なので「Apple Watch」で“ダブルタップ”のようなジェスチャーコントロールを有効にする方法を紹介しておきます。
Apple Watchで「ダブルタップ」ジェスチャーをオンにする方法
具体的にどういう機能かというと、以下のように何か操作が必要になったときに、親指と人差し指をトントンとする「ダブルタップ」のジェスチャーで、コントロールを実行することができるというものです。
例ではタイマーが終了したときに、終了のXボタンを押すために「閉じる」が表示しており「ダブルタップ」することで閉じることができるというものです。
この機能は「AssistiveTouch」と「クイックアクション」によるアクセシビリティ機能です。
設定方法は以下の通りです。
iPhoneで「Watch」アプリを起動し、スクロールして「アクセリビリティ」を選択します。
「クイックアクション」から「オン」を選択すると、機能が有効になりま
す。
以上、参考になれば幸いです。