朝日新聞で偶然広告を見つけたグリーンマップです。まちの環境を地図で表す活動だそうです。
グリーンマップとは、一般市民の手によって、身近な環境を世界共通のアイコン(絵文字)で表した地図を作る活動です。樹木や公園の緑、野生生物の生息地といった自然環境の他、アートスポットや史跡などの文化関連、自然食品店といった生活関連、そしてゴミの不法投棄といった環境汚染源まで、アイコンで地図に表すのが特徴です。
日本での活動もホームページができてから1年と間もないようで、日本国内のグリーンマップはまだ数が少ないですが、例えば小学校の活動などで増えていくと面白いんではないかなぁ、なんて思いました。例えば、自分の周りに残されている自然てどのくらいあるのか、とか、改めて考える良いきっかけになるのではないでしょうか。個人的には「子供にやさしい場所」が気になります。いろいろな場所へ個子供を連れて行きたいと思っているんですが、果たして連れて行ってよいものか、初めての場所だと考えてしまう場合もあります。他には「犬放しOKの場所」とか「両生類」も興味深いアイコンです。でも、こういうのって待っているだけじゃなくて、自分から参加していかないとダメですよね、きっと。何かできるかな?