「インターネット白書2006」が発表され、それにまつわる記事も登場しています。
▼家庭のブロードバンド率が7割を超える~「インターネット白書2006」調査
2006年度調査によれば、家庭からのブロードバンド利用者数は3,756万8,000人となった。前年度調査時は3,224万4,000人で、前年比116.5%と引き続き伸びている。また、自宅から接続している場合のブロードバンド率は72.2%となり、1996年の調査開始から、初めて7割を超えた。
なんと、家庭においてはブロードバンド率が7割を超えたと。日本のインターネット人口は7,361万9,000人となっています(対前年比105.1%)。
さらに、ブログに関しては認知率が91.4%から98.6%に上昇し、基本的にはほとんどみんなが知っているような状態になっているんですね。ブログを公開しているユーザは10代、20代が多くなっているとも。
さらに、ですよ。
前年度は認知率が43.1%と半数に満たなかったRSSリーダーの認知率も向上し、64.8%となった。利用率も9.5%から14.8%にアップ。
これは凄いことですね。認知度が急上昇。ブログを見るにはRSSリーダを使うというのが、ますます加速していくというか、一般的になっていくのでしょうね。それもRSSリーダということを特に意識する必要もなくなったりして。
▼SNS利用者の82.6%はmixiを利用 – 「インターネット白書2006」発表
SNSへの参加は2005年の2.6%から11.0%へ増加。男女別・年代別の利用者数に大きな特徴が出ている。男性では10代(15.3%)・20代(26.5%)、女性では20代(27.6%)・30代(11.9%)の利用が多いようだ。2006年版では、回答者の86.2%がmixiを利用しており、登録しているSNSは1つが主流(60.7%)と報告されている。
回答者の86.2%がmixiを利用しているって、凄い数字。mixiの凄さを改めて見せつけられた感じ?
と思ったら、BroadBand Watchの記事を見ると「SNS利用者のうち82.6%はmixiを利用しており」みたいですね。