gooランキングに「声優が代わっても違和感がなかったアニメキャラといえば？」というランキングがありました。2位は野原しんのすけ、1位はルパン三世です。
声優が代わっても違和感がなかったアニメキャラといえば？
1位の「ルパン三世」は声優の山田康雄さんが死去して、ものまね芸人の栗田貫一さんに交代したわけですが、ものまね芸人だけあって、大きな違和感を感じなかったというのは子供心に覚えています。
当時は有名なキャラクターの声優が交代するというのは、まだ多くない時代だったと思うんですよね。だから、ルパン三世のイメージを変えないために、声優は未経験だった栗田貫一さんが選ばれたのではないかと。
今でこそ声優が交代することは珍しくなくなりましたが、当時としては英断だったのでしょうね。昔のほうが、声が変わるということに抵抗感が強かったのではないかな、と思います。
記憶にあるところだと、ドラえもんの声優陣がガラリと変わったのは大きな出来事でしたが、あの交代があったおかげで、交代もありなんだ、交代してもすぐに慣れる、ということに気づけました。
声優が交代して数回は前の声優さんのイメージもありますが、そこから先は新しい声優さんのキャラになる感じがありますね。有名なキャラ、人気のあるキャラで声優交代するのはプレッシャーも大きいと思いますが、それを自分のキャラへと導く声の力は本当に凄いと思います。
ということで、トップ5は以下のようなランキングになっています。
1位 ルパン三世（ルパン三世）山田康雄→栗田貫一
2位 野原しんのすけ（クレヨンしんちゃん）矢島晶子→小林由美子
3位 毛利小五郎（名探偵コナン）神谷明→小山力也
4位 フグ田タラオ（タラちゃん）（サザエさん）貴家堂子→愛河里花子
5位 峰不二子（ルパン三世）増山江威子→沢城みゆき
出典元：gooランキング
