iPhone 15シリーズと旧機種のバッテリー駆動時間テストで最も長く動作したのは「iPhone 15 Plus」

iPhone 15シリーズのiPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxと、旧機種のiPhone 14 Pro Max
iPhone 14、iPhone 13 Pro Maxを比較するバッテリー駆動時間テストを行った動画が公開されていました。

このテストにおいて、最も長く動作したのは「iPhone 15 Plus」でした。

「iPhone 15」シリーズのバッテリー駆動テスト

9to5MacのiPhone 15 Plus takes the crown in battery life test, beating all previous iPhone modelsという記事で紹介されていた動画です。

Following the iPhone 15 release on Friday, the first battery test results are coming in. Apple touted the efficiency of the 3nm A17 Pro chip, so anticipation was high for the iPhone 15 Pro and Pro Max to take the top spot.

Appleが効率性をアピールするA17 Proチップに期待がかかりましたが、実際に最もバッテリー駆動時間が長かったのは「iPhone 15 Plus」でした。しかも、けっこう圧倒的な数値です。

ということで、バッテリー駆動時間のテストをしているのはこちらの動画です。10分弱の長さです。

動画内では、より日常的な使用パターンをシミュレートするとして、TikTok、Zoom、カメラでのビデオ録画、ゲームなど、様々なアプリを試しています。

こうした使い方という前提ですが、それぞれの使用時間は以下のようになっていました。

iPhone 14：9時間2分
iPhone 15 Pro：9時間20分
iPhone 15：9時間57分
iPhone 14 Pro Max：10時間54分
iPhone 13 Pro Max：11時間19分
iPhone 15 Pro Max：11時間41分
iPhone 15 Plus：13時間19分

動画は早回しなので“差”が分かりにくいところがあるのですが、数字にすると「iPhone 15 Plus」が圧倒的に長いことが分かります。非常に燃費の良いエンジンという感じですね。

一方、少し驚いたのは「iPhone 15 Pro」で、バッテリー駆動時間を考えるなら「iPhone 15 Pro Max」にしたくなるところです。

ただ、ここまで画面を点灯させてアプリをゴリゴリと使うこともないでしょうから、普通に使う分には1日は問題ないのではないでしょうか。