G7各国首脳への土産品になった「カブキグラス」は演劇だけでなくスポーツ観戦や釣りなどにも良さそう

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G7各国首脳と配偶者らへのお土産品「カブキグラス」開発者が驚きと喜び「名誉なことです」という記事があり「カブキグラス」なるものがあることを知りました。

さまざまな分野の匠(たくみ)の協力を得てカブキグラスを自ら制作。特殊な光学設計で電気を使わず、見たいものオートフォーカスでピントが合う設計になっているという。

観劇に「カブキグラス」

開発者自身が様々なオペラグラスを購入したものの、理想のものに出会えなかったために開発したというオペラグラスが「カブキグラス」です。光学式でオートフォーカスによりピントが合うってどういう仕組みなんでしょうか‥‥凄い。

観劇のオペラグラスというとこういうのを想像しますが。

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メガネのようにかけておけるのは楽だと思います。ハンズフリーです。

「カブキグラス」のズームは4倍です。特殊な光学設計により、見たい対象物に瞬時にピントが合うため、役者やスポーツ選手が動いてもピントが合い続けるというのは、仕組みが気になりますね。メガネだから手ブレしないそうです。

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価格も33,000円と安くはありませんが、観劇で「席をアップグレードしたい」という人にはそんなに高く感じないかもしれませんね。

ちなみにAmazonでメガネ型の双眼鏡の類似品はいろいろとあり倍率も高かったりするのですが、オートフォーカスをうたうものは見当たりませんね。やはり「カブキグラス」ならではの機能なのでしょう。

なおかつ「カブキグラス」はガラスレンズを使用しているため、非常に明るいのも特徴となっているそうです。まさに鑑賞のためのハンズフリー双眼鏡といえそうです。