「かわるビジネスリュック」を一緒にプロデュースしているいしたにさんが、2017年の年の瀬に新しいバッグをリリース! きっと「これを待っていた」という人も少なくないと思われるサイズの「ひらくPCバッグnano」です。「ひらくPCバッグ」次に「ひらくPCバッグmini」ときて、さらに小さい「ひらくPCバッグnano」です。
どのくらいのサイズ感なのかというと、このくらいです。
「ひらくPCバッグnano」のサイズ感としては、MacBook 12インチとほぼ同じくらいです。このサイズなら小柄な女性はもちろんですし、低学年の小学生にもジャストフィットします。
大柄な人には小さなサブバッグとして、小柄な人にはちょうどいいサイズのメインバッグとして使えるでしょう。
横から見たところはいつもの「ひらくPCバッグ」のトライアングルフォームです。なんというか、使い勝手をそのままにダウンサイズしたのが「ひらくPCバッグnano」なんだな、と実感します。もちろん、サイズが小さくなるので、全く同じではなく、開発期間もかなりかかっているのですが。
中は間仕切りすることで使い勝手もさらに向上。500mlペットボトルも余裕で入りますね。カメラ、モバイルバッテリーなどを持ち歩くには十分なサイズです。
今回「ひらくPCバッグmini」から「ひらくPCバッグnano」にサイズダウンしたことで思い切ってばっさりと削られたスペースがあります。それがPCやタブレットを入れるスペースです。
開発期間の間にPCやタブレットを取り巻くライフスタイルが変わったという話がいしたにさんからあったのですが、確かに「ノートPCじゃないと絶対にダメ」ということが減り、タブレットを持ち歩く人も増えたな、と思うのです。ぼくも仕事の時以外にMacBookを持ち歩くことも減りました。
しかし、出先でA4サイズの書類をもらうとか、そういうのはあることです。そんな時はここです。
サブのポケットが後ろに控えている安心感!!!
ちなみにMacBookを入れているので直立しています。13インチくらいまでのノートPCやタブレットはここに入れることができます。もっとも常にノートPCを持ち歩くことが前提であれば、自分では「ひらくPCバッグmini」を使うと思うので、ここはエマージェンシー的に発動するスペースとして使うことになるのだろうな‥‥と思っています。
MacBook 12インチを入れても、このくらいの余裕があります。
なお、本体部分に12インチPCが入るかどうか気になる人もいるはずです。
なんとかギリギリ入ってジッパーもしめることができますが、そうなると他の荷物をかなり犠牲にするような入れ方になってしまうので、ここはiPadにするとか、やはり「ひらくPCバッグmini」にするといった使い方が良いのでしょう。
もともとリュック派なので、生活のほとんどを「かわるビジネスリュック」で過ごしていますが、TPOに合わせて小さめのバッグを選択することもあります。スポーツ観戦などのシーンでは「とれるカメラバッグ」で良いのですが、少しフォーマルになるとどうするかな‥‥と悩ましいところでもありました。
そこにきての「ひらくPCバッグnano」の登場。PCを持ち歩くなら「かわるビジネスリュック」を使います。しかし、PCがなければ絶対的に「ひらくPCバッグnano」でしょう。しかも、これなら子供に使わせてもいいな、とも思いました。
さらにいうと「ひらくPCバッグnano」は「かわるビジネスリュック」の中に収まるので、二刀流もありの気がするんですよ!
いつもの製品のように開発秘話は「ひらくPCバッグnanoができるまで」から読むことができます。既にオンラインで購入も可能です!
※発表会に参加してモニター用に頂いた「ひらくPCバッグnano」を使用しています。