
普段、iPadを持ち歩かないのは必要がないからだと思っていたのですが、最適なバッグがなかったからなんだなとULYSSESの「DRIFT2」を試していて気づきました。
※試用のため「DRIFT2」を提供して頂きました。
「DRIFT2」の良いところに気づく話
近所のコンビニに行くようなときでも、バッグは欠かしません。主にボディバッグ的なものですが、財布やコインケースに自宅の鍵、モバイルバッテリーに夏なら扇子、汗ふきシート、名刺ケースや販促用のステッカーなど、定番アイテムが入っています。
ただ、ここにはiPadは入らないわけです。アウトドア用のボディバッグなので、iPadを収めるようなスリットのスペースがないからなのです。
たまの外出で電車に乗るとiPhoneでマンガを読んでいるのですが、最近は老眼も進んで小さいものを読むのがキッツい。実にキッツい。ああ、タブレットがあったらな、と思うこともしばしば。
だから「DRIFT2」を試していたら「これいいやん」と思うシーンが、電車の中のiPadだったというワケでして。
バッグにiPadを入れて‥‥なんていうとゴリゴリとキーボードも繋いで仕事するようなイメージがあるかもしれませんが、否、電子書籍リーダーや動画視聴がメインの人にとっても「DRIFT2」は非常に価値があると言えます。
もちろん、普段の定番アイテムもしっかり入ります。
パッと掴んで1日動けるバッグ
「DRIFT2」はミニマリスト向けのバッグではなく「必需品のユニット化」を目指したパッケージになっているそうです。
どういうことかというと、家を出る時にパッと掴んで飛び出せば、仕事でも遊びでも、まる1日は過不足なく過ごせる‥‥そんな使い方を想定しているそう。
個人的には、この「パッと掴んで」というところがポイントでした。

こういう感じ。この持ち手が、本当に良くて。

長いベルトよりも、引き上げる時間がコンマ何秒か短いはずです。ひのコンマ何秒かが使い勝手に大きく影響していて、サッと持って、パッと飛び出すのが、本当にしやすいのです。

バッグは自立しますので、部屋で一人で立っているものをシュタッと連れ出すことができます。これが快感。

あとは、シンプルに削ぎ落とされたデザインも良いと思いました。これならカジュアルでも、ビジネスでも対応できそうです。

ベルトの長さも親指でシュッと調整できる「サムスライダー」という機構を搭載しています。

細かいところでいうと、この引手も持ちやすく、引っ張りやすいです。

「DRIFT2」に定番アイテムを入れる
それでは、普段から自分が使っているものを入れているところを紹介します。

だいたいこんな感じのものを入れます。
・iPad Air
・財布
・モバイルバッテリー
・ワイヤレスイヤホン
・落とし物トラッカー
・名刺ケース
・コインケース
・ペットボトル
・端子変換プラグ
・扇子
・マスク
・ウェットティッシュ

ハイッ!(手前が身体側)

向きを反対にしました(奥が身体側)

iPadの入るスリット。ここは11インチまでが入ります。

iPadのスリットには、Apple Pencilのホルダー付き。

表側のフタ部分にも収納ポケットがあります。

ペットボトルを入れているホルダーは、コンパクトデジカメなども対応します。また、このホルダーは取り外しが可能で、位置をずらすといったことができます。

フタ部分には起毛素材のポケットがあり、本来であればスマートフォンを収納するスペースとなっています。
ただ、ぼくは旅ストラップ&長いストラップで常にポケットに入れているので、ここはサングラス(お安め)を入れています。意外にサングラスの取り回しって面倒だったんですよね。ここは思いもよらないナイススポットでした。

こんなところにもA5サイズのポケットがあって、チケットやノートを入れておくことができます。
ちなみに、バッグを体にしっかり密着させるクロスストラップというのも付いてまして、自転車に乗るときに役立ちます。
「DRIFT2」7月30日までクラファン中
ということで、試し始めてからすっかり「DRIFT2」と行動を共にする生活ですが、iPadに限らず11インチ程度までのタブレットを使う人にオススメのバッグだと思います。
サクッと持ち運びたいものが決まっている人にもオススメです。出掛けにパッと持ってサッと飛び出せるの、本当に快感ですよ。仕事ができる人になった気分。
そんな「DRIFT2」はただいまKibidangoでクラウドファンディングを実施中です。期間は2025年7月30日まで。プロジェクトは成立していますので、あとは買うだけ。今なら10%オフの17,820円で、10月に届きます!
▼パッと掴んで1日動ける。特派員の知恵が生んだiPad用デイパック DRIFT2(By ユリシーズ) – Kibidango