「DIME 2023年1月号」付録の「携帯型スティック加湿器」を試したところ予想以上に激しくミストが吹き出し加湿することを確認

DIME スティック加湿器 付録 11000

ここ数ヶ月、隔週くらいのペースで長野県山梨県に出張で訪れています。主にビジネスホテルに宿泊しているのですが、エアコンの具合によって異常に乾燥する場合があります。

朝起きて喉がイガイガしていることに気づき、深夜に加湿するものがあれば‥‥というところで思い出したのが「DIME 2023年1月号」付録の「携帯型スティック加湿器」です。

DIME雑誌付録で加湿器を入手

ホテルによっては加湿器の貸し出しをしているところもあろうかとは思いますが、自分で持っていってしまったほうが早いし間違いないですからね。

これまでも雑誌付録やダイソーで購入したUSB給電の加湿器を試したことがありますが、より最新型を使ってみようと購入したのが「DIME 2023年1月号」です。価格は1,200円です。

加湿器だけが欲しいならば、ダイソーあたりに行けば500円くらいで入手できるかもしれません。本誌はデスクツアー特集なので、そういうのにも興味があるのならAmazonで購入できるDIMEもオススメです。

トバログさんが出てくるだろうなと思ったら予想通り出てきたのでトバログファンの方もぜひ。あとデイブ田中さんも出てきます。ぼくの雑然としたデスク周りは誰にも見せられません。

さてさて。

DIME「携帯型スティック加湿器」を試す

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これが「携帯型スティック加湿器」です。長さは2段階になります。ペットボトルで長く使ったり、短くしてグラスで使ったり。電源はUSB給電です。

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注意事項としては、週に1〜2回くらい、ミストの吹出口の超音波振動板に付着する白い粉末状のものを綿棒などで拭き取る必要があります。

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箱の蓋を開けたところ。本体とUSBケーブルなどが入っています。箱は大きいのですが、本体は細いです。この大きさになっているのは、雑誌本体との幅を揃えるためなんでしょうかね。

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「携帯型スティック加湿器」本体と付属品を取り出したところ。

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短い給水スティックを使用する際は、筒の半分を外して使用します。

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ペットボトルに「携帯型スティック加湿器」を挿して使用します。

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USBで給電して電源ボタンを押すと、青く光ります。

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ヘッド部のカブにるシリコン材は滑り止めなのですが、ペットボトルの飲み口にしっかりハマる場合とそうでない場合があるそうです。

サントリー天然水とエビアンはハマることが確認できているそうですが、自宅にあって適当なペットボトルだとハマりませんでした。

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あらかじめ給水スティックには水をかけておくと、浸水した状態になるのでミストが早く出てきます。

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思った以上に勢いよく「シューッ」とミストが吹き出すので驚きました。

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もっと「ショワワワ」という感じかと思いきや「シューッ」でして、少し目を離していると、けっこうなスピードでペットボトルの水が減っていくのが分かります。

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500mlペットボトル本体の倍以上の高さには、ミストが吹き上がっているのが分かります。

「携帯型スティック加湿器」使った感想

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30分ほど仕事部屋の床に置いて稼働させたところ、床が水たまりになりそうなくらいの量のミストを噴出していました。

スゴイ勢いだとは思っていたものの、これだと周囲がビショビショになってしまうため、とりあえず停止。6畳くらいの部屋ならば十分に機能しそうです。

せっかく購入したので、出張のホテルでも試してみようと思います。

電源を付けたり消したりが面倒というのならば、ダイソーで間欠タイプの加湿器を売っていると思います。

本格的に乾燥してきたらDIMEの「携帯型スティック加湿器」と併用すると良いと思いますが、間欠で水が激しく減ることがなく長時間の駆動もできます。USB給電でどこにでも置けて、なおかつ場所を取らないというのがメリットですね。

ということで「DIME 2023年1月号」付録の「携帯型スティック加湿器」を試したところ、予想以上に激しくミストが吹き出しながら部屋を加湿することを確認した‥‥というお話でした。

余談ですが、DIME付録の加湿器というと、水に浮かべるコンパクトUSB加湿器を思い出します。