2022年10月30日のGoogleロゴは「ハロウィン2022」を記念したものとなっています。Googleロゴをクリックするとゲームになっており、パソコンやスマートフォンで遊ぶことができます。
このオバケの対戦ゲームは2018年に登場した「Great Ghoul Duel Doodle」というゲームの続編です。
10月31日はハロウィン
「ハロウィーン」は、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人を起源とするお祭りと言われており、子供が仮装して近所の家でお菓子をもらう風習があります。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
2008年のGoogleロゴの時には「日本ではいまいち盛り上がり感の足りないハロウィーン」と書いていたのですが、15年ほどが経過し、すっかり定着した秋のイベントとなったような気がします。
「ハロウィン2022」でゲーム
基本的な遊び方は、カーソルやマウス、スマホ画面の操作でオバケを操り、火の玉を集めるというゲームです。
4人でのマルチ対戦となっており、それぞれグリーンとパープルに分かれて対戦します。ゲームが開始すると、自動でマッチングします。
自分が集めた火の玉を自陣の持ち帰るとポイントになりますが、オバケの後ろについている火の玉は横だりしたり、横取りされたりします。よく多くの火の玉を自陣に集めたほうが勝利します。
マルチ対戦なので世界中のプレーヤーと対戦することになります。パワーアップアイテムもあります。制限時間は2分です。
自分でゲームを主催し、カスタムリンクを友人に送信すれば、仲間内で遊ぶこともできます。シンプルだけど面白いゲームです!
Googleによると「Google Cloud」と「Unity」が共同で設立した、拡張性の高いオープンソースのマッチメイキングフレームワークである「Open Match」を統合し、全てのシステムは「Google Cloud Platform」で動作しているとのことです。
Googleロゴは過去のハロウィンで何度もゲームを登場させています。
▼Googleロゴでキャンディ集めゲーム!「キャンディー世界大会」(2015)
▼Googleロゴ「ハロウィン」に 〜ハロウィンゲームが面白い!(2016)
▼Googleロゴ「ハロウィン2018」に 〜お化けの対戦ゲームで遊べる(2018)