Squareが、QRコード決済の「PayPay」に対応したことを発表しています。
これによりSquareを利用する事業者は、これまでのタッチ決済を含むクレジットカードやデビットカード、電子マネーでの支払いに加え「PayPay」での支払いを店頭で受け付けることができるようになります。
「PayPay」の登録ユーザーは4,900万人以上と、日本で最もつ買われているQRコード決済となっています。そう考えると、むしろやっと対応したと思っている事業者も多いかもしれません。
今回Squareが採用したPayPayの支払い受付方法は「ユーザースキャン方式(動的店舗提示型QRコード)」です。
この方式は、利用者が事業者の画面に表示されるQRコードをPayPayを使って読み取ると金額が自動で入力されるため、自分で金額を入力する必要がありません。
事業者は、QRコードを決済端末の画面もしくはスマホやタブレットなどのモバイル機器の画面で表示します。「ユーザースキャン方式」に動的に金額表示に対応したものもあるのですね。
(プレスリリース)