こむら返りはなぜ起きる?という記事がありました。
夜寝ているとき、ふと足を伸ばしかけた途端に激痛が走って、あまりの痛さにベッドの上でかたまってしまった経験のある人も少なくないだろう。
そもそも「こむら返り」とはなんなのか。記事によれば、
こむら返りでは、ある筋肉だけが強く収縮し続ける“異常収縮”の状態になっている。
ということです。俗にいう“足がつる”というのもコレでいいわけですよね。サッカー選手が、試合も終盤になるとフィールドに倒れ、その足を他の選手が持っているシーンに出くわしますが、いわゆるつった状態。
「こらむ返り」と調べてみたら、下記のような記事がありました。
平安末期の漢和辞書『類聚名義抄』に「転筋 コムラガヘリ」とあり、こむら返りは、ふくらはぎの筋肉がひっくり返ったような感じから名付けられたと考えられる。
「こむら」とはふくらはぎのこと。つまり、ふくらはぎがひっくり返ってしまったような状態だそうです。なるほどね。
それでなぜ「こらむ返り」が発生するのかというメカニズムですが、
血液中の水分が不足していたり、電解質のアンバランスがあったりすると、この移動がうまくいかず、筋肉の収縮が正常にできなくなるのだという。
ということです。
予防には、
カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの電解質を補給するために、野菜や果物、海藻類、牛乳、小魚などをバランスよく食べることが大切だ。
ということですので、こむら返りしまくり、という人はちょっと気をつけてみると良いかもしれませんね。
夜寝てて突然「こむら返り」という事態にはあまり遭遇したことないんですが、なると一瞬何が起こったのかとパニックになりますね。怖い怖い。