TechCrunchによれば、Metaが「Horizon Worlds」のウェブ版を開発していることが明らかになっています。Meta is developing a web version of Horizon Worldsという記事です。
Meta is working on a web version of its social virtual reality Horizon Worlds platform, the company’s CTO Andrew “Boz” Bosworth revealed in a tweet.
CTOのAndrew “Boz” Bosworth氏がTwitterで明かしたもので、ウェブ版がリリースされるとヘッドマウントディスプレイの「Quest」を使用せずに「Horizon Worlds」にアクセスすることが可能になります。
一連のツイートはソフトウェア販売に関するマージンについて述べたもので「Horizon Worlds」のウェブ版がリリースされるとマージンがわずか25%になるとしています。
When Horizon’s web version launches, the Horizon platform fee will only be 25%—a much lower rate compared to other similar world-building platforms.
— Boz (@boztank) April 14, 2022
ということで、ここから「Horizon Worlds」のウェブ版も開発中だということが明らかになった‥‥ということですね。
VRChatを本気で楽しむならゲーミングPCクラスの性能が必要ですが、入口としては「Meta Quest 2」があります。ただし、これも安いとは言っても4万円くらいします。
ゲームをするとか目的がいろいろある人ならまだしも「Horizon Worlds」を体験するために購入するにはハードルが高いです。
ウェブ版があることによって、まずはログインして体験してみるということが容易になります。さらに興味があれば「Meta Quest 2」を購入すれば良いという流れです。
ウェブ版がスマートフォンからもアクセスできるようになると、さらに体験しやすさはアップします。
「Horizon Worlds」はクリエイターのアイテム販売をテスト中ですし、早く日本からも体験してみたいものです！
