株式会社ambrが、世界的な人気を誇るトレーディング・カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の初となるメタバースでのアート展「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」を企画・開発したことを発表しています。
「xambr(クロスアンバー)」による第2弾プロジェクト
「マジック:ザ・ギャザリング」は1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームで、現在は11の言語に翻訳され、70以上の国と地域に4,000万人超のファンがいます。
今回のメタバースでのアート展は、2022年2月18日より発売された「マジック:ザ・ギャザリング」最新セット「神河:輝ける世界」のリリースを記念したものです。
「神河:輝ける世界」の世界観をもとに制作した仮想空間を舞台に「北斗の拳」などを手掛ける漫画家・原哲夫氏や、コジマプロダクションのアートディレクター・新川洋司氏、イラストレーター・寺田克也氏などを含め総勢83名のアーティストによるカードアートを主役として展示しています。
今回のプロジェクトは、延べ来場者数21万人超を記録した「TOKYO GAME SHOW VR 2021」に続くもので、株式会社ambrのメタバース構築プロダクト「xambr(クロスアンバー)」による第2弾プロジェクトとなります。
QUest 2に専用アプリをダウンロードして「TOKYO GAME SHOW VR 2021」を訪れましたが、かなりよくできていました。
企業がVRで展示会などイベントを開催する方法としては「xambr」のようなものを利用して専用アプリをリリースするのは一つの方法だと思います。企業側からするとコントロールしやすいですからね。
開催概要
会期:2022年2月18日10時〜2月24日21時(JST)
主催:Wizards of the Coast LLC
対応デバイス:Meta Quest 2 (Oculus Quest 2), Oculus Link (Quest 2), Oculus Rift / Rift S, HTC Vive / Vive Pro 1&2, Windows(PC単体でも体験可能)
対応地域:日本、アジア太平洋地域(※一部地域を除く。詳細はHPにて記載)
参加料:無料
推奨ハッシュタグ:#MTGVR
公式サイト:https://mtg-kamigawa-vr.art/
(プレスリリース)