Appleが開発中のAR/VRヘッドセットはソフトウェアのサブスクが必要になる?

Trendforceのアナリストが、現在人気のあるARヘッドセットの価格設定から、2022年に発売されると言われているAppleのAR/VRヘッドセットは月額課金制のサブスクリプションになると予測しているそうです。

AppleInsiderが、Apple AR headset may require monthly software subscription, claims researchersとして伝えています。

Apple’s first AR headset has consistently been predicted to cost $1,000, $2,000, or $3,000. For the first time, though, Trendforce analysts are now speculating that it will require an additional monthly subscription.

Appleが想定している業務用市場には「HoloLens」があり、それと同じ価格戦略を取るだろうと分析した上で、ハードウェアは数千ドル、その上で月額課金制のサブスクリプションもあると予測しています。

そもそもAppleのAR/VRヘッドセットが数千ドルだとするとコンシューマー向けではなく業務用市場をターゲットにしていることになると思いますので、その上でさらに月額課金というのは、なくはないという感じでしょうか。

例えば2,000ドルでもAppleファンは購入している人が少なくないと思いますが、さらに月額課金のサブスクリプションが加わるとなると、その数は減りそうです。