【感想】炭酸水やビールが入れられるタイガー「真空断熱炭酸ボトル」が届いたので開封して炭酸水を入れてみた!

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22016

発売日の深夜に公式オンラインショップで予約することができた、炭酸水やビールが入れられるタイガーの「真空断熱炭酸ボトル」が、その翌日に届きました。

早く試して見みたかったので、これはありがたいです。早速、開封して機能を確認しつつ、炭酸水を入れて実際に試しているところです。

それでは「真空断熱炭酸ボトル」のファーストインプレッションをお届けします!

タイガー「真空断熱炭酸ボトル」が届く

「真空断熱炭酸ボトル」の容量には、0.5L、0.8L、1.2L、1.5Lの4種類があります。ぼくが選んだのは0.8Lです。

暑い日に炭酸水を飲むのに0.5Lだと少ない、かといって1.2Lや1.5Lでは持ち運ぶのにいささか大きいというのが理由です。

裏テーマとしてはビールをテイクアウトしてみたいというのがあり(こっちがメインか?)、やはり0.5Lだと少ないし、1.2Lや1.5Lでは呑み過ぎに‥‥ということで、0.8Lがベストと判断しました。

予約時の判断は↓の記事でまとめていますので、ぜひあわせて参考にして下さい。

炭酸水やビールが入れられるタイガーの「真空断熱炭酸ボトル」を楽天市場で予約してみた(1/21発売)

なかなか酒場に足を運ぶことがしにくくなっているので、炭酸水やビールが入れられるタイガーの「真空断熱炭酸ボトル」で、生ビールやクラフトビールのテイクアウトができたらいいなぁ、なんてことを思っていました。 届いたのでレビュー...…

価格は楽天市場にあるタイガーの公式オンラインショップで6,550円でした(送料無料)。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22000

ということで、届きました。オーガニックな雰囲気のダンボール箱です。穴からちらりと色が見えていますが、チョイスしたのはカッパー(銅)です。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22004

基本的にはモノトーンな色使いのところに目立つのは、青い丸で囲まれた「炭酸OK」の文字です。そうです、炭酸OKのボトルを使ってみたかった! ビールを持ち運んでみたかった!

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パッケージ背面には品質表示があります。保冷効力は7度以下(6時間)と表記されています。

保冷効力とは、室温20度±2度において、ボトルに冷水を満たし、縦置きにした状態で水温が4度±1度の時から6時間放置した場合におけるその水の温度だそう。つまり3度くらい上昇するってことですかね。

内びん、胴部、肩部はステンレス鋼。せんはポリプロピレン。パッキンとストラップはシリコーンゴムです。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22003

その他、パッケージには「真空断熱炭酸ボトル」の特徴が分かりやすく描かれています。

・圧力を逃してあけやすい特殊せん構造採用

・抗菌加工せん(ストラップ&飲み口)

・炭酸を保ちやすいスーパークリーンPlus

スーパークリーンPlusというのは、炭酸がぶくぶくしないように内部がつるつるに加工されているというアレですね。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22005

パッケージから中身を取り出したところです。緩衝材のようなものはなく、ビニール袋に入ってボトルがそのまま入っています。シンプルで良いですね。印刷物は2種類。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22007

0.8Lタイプなので、少し縦長ロングなのですが、印象としてはそこまで大きいものではなく、むしろスポーティーに感じました。つまりカッコいいってことです。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22014

カッパーという色に関しても、落ち着いていて良い雰囲気です。エメラルド(緑)とスチール(黒)もあり、エメラルドが人気らしいという話も聞きましたが、この落ち着いた色合い、大人な感じで良いですよ。

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斜め情報からボトルを見下ろすショット。キャップは回しやすいように取っ掛かりになる部分があります。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22006

マニュアルとせんの注意を含む2枚の印刷物が入っているのですが、特にせんに関しては注意喚起が強めだと思います。

炭酸ガスによってせんが開かなくなる可能性や、中身が吹き出す可能性があるからなのでしょうね。確かに、持ち歩いて自然に揺れた(振った)後にどうなるか、でしょうか。

でも、炭酸飲料の入ったペットボトルも普通に持ち歩くので、そこはあまり問題にもならないような気もしています。キャップをしめている状態でも、安全弁から圧力は逃されます。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22009

撮影用にストラップ部分を持っていますが、ストラップを持っての持ち運びは推奨されていません。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22010

あくまでも、ストラップはキャップをなくさないためのもの、ということですね。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22011

せんの安全弁はここにあります。目詰まりして動かなくなると圧力を逃がすことができなくなりますので、スプーンなど硬いもので押して、安全弁が上下に動くことをチェックする必要があります。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22012

ボトル内面の凹凸が少なく、炭酸の気化を抑えるスーパークリーンPlus加工は、確かに他のボトルよりもツルツルになっているような気がします。

本体重量は次のようになっています。

・0.5L 290g

・0.8L 380g

・1.2L 470g

・1.5L 530g

空になったボトルを持ち歩くことを考えると、重すぎるのも考えものなので、持ち歩くなら0.5Lまたは0.8Lが良いでしょう。1Lオーバーのボトルはテイクアウトやパーティー用にオススメだと思います。

氷を入れてよいかどうか気になったのですが、マニュアルには氷を入れてはいけないとは書かれていません。購入時に気づいていなかったのですが、火傷の恐れがあることから熱いものを入れてはいけないとなっています。

お手入れも簡単で、外せる飲み口と本体を丸洗いすることができます。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル 22013

手元にやってきたボトルを持って「ああ、発売日に購入できて良かったな」と感慨深く思いました。このタイミングを逃すと、在庫が復活するのはかなり先になるような予感もしたので。

冬場のキャンプ、夏場のスポーツ観戦と、炭酸水やビールの入れられる「真空断熱炭酸ボトル」を活用していこうと思います!

実際に炭酸水を入れてテスト中

炭酸水を入れた状態でキャップを開けると、プシュッと圧力が逃げます。

「真空断熱炭酸ボトル」が届いてからすぐに写真を撮り、炭酸水を入れた状態で部屋に置いてあります。

タイガー 真空断熱炭酸ボトル
 22015

半日ほど経過してから、炭酸感がどうなるか確認して追記しようと思います!

追記:8時間後に炭酸水を飲んてみたけど、十分に炭酸感があって驚きました(中身はほぼ口までの状態)。炭酸水を持ち歩くというのも、かなり現実的な気がしますし、これならハイボールやチューハイも美味しく作れます!

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