ブログ「建築雑誌オールレビュー」がスタートという記事。
「建築&住宅メディア研究会(代表、建築・住宅ジャーナリスト、細野透氏)」の6名のメンバーが、ブログ形式で雑誌の最新号のエッセンスをレビューする。
専門家による雑誌の書評、ですね。こういうブログもあるということで事例の参考にどうぞ。
取り上げる雑誌は「Casa BRUTUS」「pen」「Memoー男の部屋」「都心に住む」などの一般誌、および「日経アーキテクチュア」「新建築」「室内」「商店建築」などの専門誌で合わせて二十数誌になる。
関係者にとっては興味深い情報になるのでしょうか。
なぜこうしたブログを立ち上げたか、については、
建築・住宅雑誌の世界は今、多数の専門誌や一般誌がセレクトショップのような形で存在。建築・住宅専門家としても、多数の雑誌から自分が必要とする情報を集めるのに苦労している状態だった。
という事情があったそうです。他にもこういう業界はありそうですが、ニーズはどのくらいあるんでしょうね。ニーズは別としても、専門家によると意見ということで参考になるというのはありますね。
かなりシンプルなブログなんですが、もう少し読みやすいと良いかな、と思いました。