そうそう、この機能が欲しかったんです!
LINEが、トークルームで送信された個々のメッセージに対して、アイコンで反応できる「リアクション機能」の提供を開始しています。
LINEが「リアクション機能」をリリース
FacebookメッセンジャーやDiscordなどで利用できる機能で、会話の終了するタイミングとしては、個々のメッセージにアイコンで反応するというのは凄く便利だったんですよね。
元々はLINEスタンプもそういう機能を有していたと思うのですが、すっかりコミュニケーションのツールとなったので、LINEスタンプの応酬に発展してしまうことがあり‥‥この「リアクション機能」が欲しいとずっと思っていました。
実はLINEのオープンチャットでは先行して利用できる機能だったので、そちらでも問題なかったので導入されたのかもしれませんね。LINEとしては「リアクション機能」でスタンプ利用の頻度が下がってしまっては良くないですしね。
使い方は簡単です。
反応したいメッセージを長押しすると表示されるメニューに、反応するためのアイコンが追加されています。それをタップするだけです。
こちらは「リアクション機能」を利用したところ。もう一度、長押しして同じアイコンをタップすると、削除することもできます。つけられるアイコンは1種類だけです。
送受信から7日間の期間内であれば、後からアイコンの変更や削除も可能です。また、通知は相手に送られません。トーク上に表示されている「リアクション」のアイコンをタップすることで、表示されるリストで誰がアイコンを付けたかが分かります。
「リアクション」の表情で簡単に多数決を取りたい、という使い方もできます。
(プレスリリース)