弁護士が飲食店のドタキャン(ノーショー、無断キャンセル)を予防&債権の回収を代行してくれる飲食店向けの「ドタキャン回収サービス」があることを知りました。
ドタキャンの数によっては飲食店にとって死活問題にもなりかねませんから、いざという時に弁護士が助けてくれるというのは安心です。しかも初期費用は無料だそうです。
サービスの流れは以下のようになります。
まずはキャンセルポリシーを作成しておくことが大事ですね。もしもドタキャンか発生した場合には、それに従い弁護士による債権回収が行われます。
初期費用は無料で、もしもドタキャンが発生した際に債権回収を依頼すると手数料は回収金額の20%(及び消費税)とのことです。
こういうサービスがあることが広く知られることも、ドタキャンの予防に繫がるかもしれませんね。
弁護士はどんなことをしている?
朗報!「ドタキャン回収代行サービス」開始! — 飲食業専門弁護士・石﨑冬貴氏が立ち上げたによると、具体的には「書類に弁護士がハンコを押してドタキャンをした人に送るだけ」だそうで、しかも「裁判になったとしても負けることはまずありません」とのことです。
弁護士から書類が届いたら、悪質なドタキャンをした人も支払い‥‥ますよね。
弁護士に依頼するとなるとハードルが高く感じるのですが、成功報酬ならば万が一にも備えやすいのではないでしょうか。
退職代行をしてくれる「EXIT」というサービスが話題になりましたが、自分でやるには大変なことを気軽に弁護士に依頼できるサービスというのは増えていくのかもしれません。