楽天が10代の女性向け商品を展開という記事より。
楽天は14日、10代の若い女性をターゲットにし「安価でかわいい」アクセサリーや衣料品などを集めたインターネット商店街「楽天市場girls(ガールズ)」を開設した。
楽天に、15〜19歳の女性をターゲットにした「楽天市場girls」がオープンしています。携帯電話でもショッピングが可能。
楽天市場の売れ筋を見ていると、明らかに若い女性が購入しているのでは、と思われるものが上位にあったりするんですね。ですので、そこに向けた展開というのは非常にアリだと思います。
サイトを見ると、「“欲しい!”が止まらない」「ヤバカワ」などティーン向けの雑誌のような様相です。こういうセンスは一朝一夕では磨けないものだと思いますので、女性誌編集部からヘッドハンティングでもしているのでしょうかね。
三木谷社長は「こうした特定の層を対象にした事業にはテレビ局も関心があるのでは。(和解交渉中の)TBSに限らず、協力していきたい」とコメント。
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楽天では、同社独自の調査によると15~19歳の商品購入チャネルは、デパート、ネット販売、路面店という結果となり、ネット販売が2番目に多い結果でありながら10代向けのオンラインショッピングサイトが少数であると指摘。
▼楽天、10代の女性向けショッピングコンテンツ「楽天市場girls」開設
商品は月に一度更新され、洋服や靴、バッグ、ジュエリー、アクセサリーなど50品目のほか、書籍やマンガ、CD、DVDを扱う。