ウェブブラウザで動く手書きメモアプリ「Kakeru」というのがありまして、URLを共有しておくと書いているメモがほぼリアルタイムに更新されていくというのがとても良いと思いました。リモートカンペみたいなものにも使えそう。
山根博士のツイートで知りました。
ブラウザで手書き入力できるhttps://t.co/mSKpDpT2SJ 試用中だけど、別の端末で同じURLを開くとほぼリアルタイムに書いた内容が反映されるな。自分の複数端末で書いた内容がシェアできて便利と思ったんだけど、他の人や遠隔地とのやりとりにも使えるんじゃないかと(しかもブラウザあればいい) pic.twitter.com/I3555bIltn
— Yasuhiro Yamane/山根康宏 (@hkyamane) May 15, 2022
マウスや指でも書けるし、設定すればスタイラスペンも使って書くことができます(指では線が書き込まれないようにすることができる)。
試しにウェブブラウザでウィンドウを3枚開いて同じURLをシェアしたのですが、問題なく同期することができました。
書いたものはSVG画像として出力することができ、WikiやMarkdownファイルなどに埋め込むこともできます。
画面は上下左右に無限にスクロールすることができ、好きな場所に書くことができます。
メモを共有するならどこかの座標を指定するような機能があれば良いな、と思いましたが、リロードすると最初に画面に戻るのでそれで良いかもしれません。
「Kakeru」自体は2020年の秋頃にリリースされたサービスのようです。「kakeru.app」というドメインネームも覚えやすくて良いですね。