松村退院「デブタレントを卒業します」という記事より。
3月22日に行われた「第3回東京マラソン」で一時心肺停止状態となり入院治療を受けていたタレントの松村邦洋(41)が3日、都内の病院を退院した。レギュラー番組を持つ東京・有楽町のニッポン放送で会見。
急性心筋梗塞で入院していた松村邦洋が4月3日、無事に退院しました。
レギュラー番組を持つニッポン放送で会見し「太りすぎて三途(さんず)の川から帰ってきたのかな?もうデブタレントを卒業します」とデブタレ卒業宣言をしました。
病院の食事で103・4キロだった体重は99・7キロになった。「芸能の寿命より、本当の寿命が恋しくなってきた」とこれからも減量に励む決意も示した。
不幸中の幸いで、入院生活でややダイエットできたようです。でも焼肉が食べたいといっています。
まあ、なんにせよ本当に良かったです。
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「麻酔が効きすぎてゴールした夢を見た。目が覚めて『おかげで完走できました。みなさんのおかげです』と看護師に握手したら医師から『麻酔をもっと入れた方がいいだろう』と言われ、また寝てました」
再びマラソンには挑戦するのかとの質問に対しては、「できたらやっていきたいが、今の状態ではみなさんに迷惑をかける。食生活に気をつけて、体重が70~65キロになったらチャレンジします」と前向きに語った。
▼松村邦洋、デブ卒業宣言「70キロでもう1回」…マラソン再チャレンジ意欲
事務局スタッフと医師による迅速なAED(自動体外式除細動器)処置を受け、渋谷区内の病院へ搬送されたが「普通の人は麻酔1個でいいんですけど、3個必要だったみたいで。夢の中でゴールしてました」と振り返った。
「今回をきっかけにデブタレントを卒業したい。芸能の寿命より本当の寿命の方が恋しくなりました」
▼松村邦洋、デブ卒業宣言「70キロでもう1回」…マラソン再チャレンジ意欲
芸人魂も忘れず、モノマネ可能な人物を探していたそうで、早速「衆院解散の前に松村君が退院。これをご理解いただきたい」とダミ声と仏頂面で麻生首相のネタも披露した。
意識不明に陥った瞬間を「ガードレールに足を乗せて柔軟運動している最中、『あ~これはダメだぁ』と思ったまま、気が付いたらベッドの上でした」と振り返った。
「1985年以来の日本一です。今年は85年以来というのが多い、石原真理子さんと玉置浩二さんがくっつきましたし、カーネルサンダースも見つかった。ボクは85年に高校を留年したんですけど、それ以来の不幸がやってまいりましたので」
▼石原都知事「あんなデブは出ない方がいいんだ」…松村邦洋のマラソン再挑戦宣言に
曙は自主的に受けた医師の診断により、出場を辞退。松村もわずか15キロ地点で心肺停止状態に陥る大騒動を巻き起こした。