「キングコング」西野がブログで「M-1で優勝できなかったのは自分の責任だった」というエントリーを書いていました。
「キングコング」西野が謝罪しているのは「チンカス西野」というエントリーでした。
出るからには優勝と豪語していた「キングコング」は、決勝で涙をのみました。そのことについて「その程度のコンビ」と書いています。
さらに「自分でもビックリするくらい悔しかった」と。
おそらくDVDやら何やらで裏側を流されるだろうから先に言っておくと、泣きました。
僕は何年かぶりに泣きました。
悔しかったからです。
悔し泣きをしたそうです。
そしてその悔しさは「チャンピオンを取れなかったという事実よりも、僕自身キングコングよりもサンドウィッチマンさんの漫才の方が今の段階では面白いと思ったから」だと。
その中で梶原は120点の仕事をしました。
悪いのは僕が書いたネタがウンコだったということです。
キングコングが負けた原因は僕です。
そして「僕が皆さんに見せなければいけない事は、きっと戦っている姿だと思います」として、来年もM-1グランプリに出場することを宣言しています。
確かに「キングコング」がネタをやっているのは初めてみたかも。そういう意味では「こういうネタのできる二人なんだ」と思ってみていました。
テンション高く、疾走していくネタは個人的には好きでしたけど、及ばずだったのですね。
そして「僕はもっともっと面白くなりたいです」と、来年の優勝を誓っています。とことん自分を追い込んでいく。来年が楽しみです。