crystal-z「Sai no Kawara」ローファイ・ヒップホップが心地良いと思って聴いていたら、ある社会問題の当事者だった。

crystal-z「Sai no Kawara」ローファイ・ヒップホップが心地良いと思って聴いていたら、ある社会問題の当事者だった。

とあるツイートをきっかけに、crystal-zの「Sai no Kawara」をYouTubeで聴きました。

最近話題のローファイ・ヒップホップで、アニメーションと共に心地良い‥‥音楽を辞めて目指す道ができた人の話なんだな‥‥と思って聴いていたら、驚きの結末が待っていました。

とあるツイートはこちらです。

「最後に衝撃の展開が」「実体験のよう」などとツイートされていて、一体何ごと!? と思うじゃないですか。予想の斜め上、遥か彼方という感じの衝撃の結末でした。

とりあえず、なんの情報も持たずに聴いてみてください。

いかがでしょうか。

最初は「??」と思いましたが、繰り返し聴いていると思わず涙がこぼれてくるような、そんな内容でもあります。この社会問題について、より深く考えさせられる内容でした。

「あの事件」が語られたLo-fi hip hop動画が波紋を呼ぶというインタビュー記事もあるので、こちらも必読です。

数々のイースターエッグが仕掛けられているという本人のツイートもあったのですが「単なるネットミームとして楽曲を消費して欲しくないという思い」からで、時々、振り返っては立ち止まって考えることに繋がりそうです。

身の回りでは性別による差別の話は多く目に、耳にしますが、年齢による差別も深刻だということを、改めて深く感じる曲でした。