テレワーク、リモートワークが続き、自宅作業がしんどくなってきている人も少なくないかもしれません。ぼくもかれこれ15年近く在宅ワークしていますが、最初にひとりぼっちになった頃は、それはそれは寂しくて。
今ではすっかり独り作業にも慣れているのですが、やはり欠かせないのはミュージック&ラジオなのですが、友人から教えて貰った「ローファイ・ヒップ・ホップ」というのがなかなか良くて、自宅作業している人にシェアしたいなと思って記事を書いています。
普段から「Echo Show 5」で音楽やラジオを聴いている
「アレクサ、radikoでナックフアイブをかけて」とか「アレクサ、SHISHAMOをかけて」とか、普段から作業しながら「Echo Show 5」で音楽は聴いています。
こんな感じで何かの音が流れながら「Echo Show 5」は情報も発信してくれています。これはこれでありがたいですし、ニュースなんかも参考になることがあるのです。が。
ラジオ番組だと「思ってたのと違う」という内容になったり、ラジオショッピングが頻繁に流れてきたり、ニュースも最近は気分が暗くなるものが多かったり。
音楽は音楽で「あれ、何が聴きたいんだっけな」と思うことがあったりして、もっと「電源オンしてダラダラと流して邪魔にならないやつないかな!」と思っていたんです。
思っていたところに「ローファイ・ヒップ・ホップ」だったのです!
「ローファイ・ヒップ・ホップ」とは何か?
友人の @keita600 が作業しながら聴くのに良いとFacebookでシェアしていたのが、ローファイ・ヒップホップの人気の秘密とは?という記事でした。
おや、ローファイ・ヒップホップってなんぞ? と思いまして、YouTubeで検索して聴いてみると‥‥シンプルな音数にまったりした感じがとても良い!
どんな音楽かというと、こんな感じで説明されています。
“ChillHop(チルホップ)”とも呼ばれるこの音楽ジャンルは、古いジャズやソウルからサンプリングされた上ネタに、レイドバック感のある“ヨレた”ドラムで構成されたヒップホップを指す(ことが多い)。
そうそう、このヨレた感じのドラムが良いのね‥‥ちなみに「chill」というのは、まったりする、とか、落ち着く、とかいった意味だそうです。
「通常、ローファイ・ヒップホップのビートは複雑なものではなく、コードやメロディは予定調和なものです。でも、それがお決まりの心地良さなわけ」というインタビューも紹介されています。
まったりした感じでキーボードをタイプしていくと、だんだんと作業に没頭していく‥‥没頭していったことに後から気づきます。なんかこう、集中力も高まっていくんですよ、チルな感じで!
それと、個人的にとても良いのが画面に映る女の子の映像です。ずっと映像がループしています。
ただし、静止画ではなく、何か書いたり、時おり窓の外にめをやったり、窓の外は暗くなったり明るくなったり、と。ループなんですけど、ふと目をやった時の「一緒に作業している感」がとても良いのです。
radikoや音楽を再生しているときにはこうした動画は流れないので、これはスクリーンのある「Echo Show 5」ならではだな、と思っています。
今日は違う女の子がペンを走らせています。視界の端で、ちょこちょこと動いている女の子。なんかこう、完全に癒しになってますね。
これがその動画です!
※「ローファイ・ヒップ・ホップ」に関してはLo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したかという記事も参考になりました。
起動も簡単
「Echo Show 5」にはSilkというAmazonのウェブブラウザーが内蔵されていますので、YouTubeはそこで再生することができます。ログインしておけばPC版と履歴をシェアできるので、聴きたいものを探すのも簡単です。
「アレクサ、YouTubeを起動して」で一発でいけますので、朝から仕事場で「ローファイ・ヒップ・ホップ」がはかどるというものです。
昨日、この「ローファイ・ヒップ・ホップ」を知ってから、ずーーーーーーーーーーーーーーっと「Echo Show 5」で流し続けているのですが、気分がささくれ立たないというか、ゆるやかーに作業できています。
もしよければ、自宅作業している人は「ローファイ・ヒップ・ホップ」を聴いてみてはいかがですか?
追記:YouTubeを全画面表示するとさらに良い感じに!!
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