2020年1月13日に埼玉スタジアムで行われた、第98回全国高等学校サッカー選手権大会の決勝を観戦してきました。決勝のカードは青森山田 v.s. 静岡学園で、試合は3-2で静岡学園が制しました。
青森山田がPKを含めて前半いきなり2点を先制し、このまま終わってしまうかな‥‥と思いきや、前半終了間際に静岡学園が1点を返し、後半に2得点して逆転勝利を収めました。
手に汗握る展開とは、まさにこんな試合のことを言うのでしょうね。2-0というスコアが非常に危険なものであることもよく分かりました。
と、試合の結果はそのような感じだったのですが、記録ではなく、記憶に残る選手・プレイがありました。それが、逆転されてから登場した青森山田の19番・鈴木琉聖選手です。
鈴木琉聖選手、超ロングスローを持っているのですね!
並外れた飛距離のスローイングで、ボールはゴール前まで届き、いきなりチャンスを迎えます。ロングスローって、こんなにもダイレクトな武器になるのかと驚きました。
幸い目の前でロングスローを見る・録画することができましたので、そんな鈴木琉聖選手の2本のロングスローをまとめた動画をぜひご覧ください!
過去最多を記録した観客動員数である56,025人が、もっともどよめいた瞬間でもありました。
後から鈴木琉聖選手を調べたら、GRANDE FC出身で地元埼玉県出身の選手でした。地元の選手が青森で頑張っていたのも嬉しくなりますね。
高校3年生ということで、今後の進路も楽しみです。応援したいと思います!