桜の間をすり抜けていく映像からはじまり、ドローンは校舎の窓へと吸い込まれていきます。そして、黒板に手をかけた女の子と、その黒板の間を通り抜けるドローン‥‥えっ!
距離にして30cmくらいでしょうか。そんなわずかなところを飛ぶ小さなドローンも凄いですし、そのテクニックたるや。さらにそんな近距離を飛ぶドローンに物怖じしない女の子たち。
名古屋の映像制作会社シネマレイが、10代の女の子たちによるクリエイティブプロジェクト・オンナノコズと制作したマイクロドローンによる作品です。
何より映像が超キレイなんですよ。どんなドローンを使っているのでしょうか?
別バージョンもあるのですが‥‥なんだかとっても女子高生になったような気分‥‥。
どんなドローンを使っているのか気になって調べたところ、海外「日本の女子高生をドローンで撮影した映像がヤバイ!」という記事があり、この中に次の記述がありました。
このビデオの作成者であるKatsu FPV は『Tiny Whoop Japan 』チームの一員であり、Tiny Whoopは小型のクアッドコプターを改造したものだ。
公開されているチャンネル、動画のコメント欄で返信しているのもKatsu FPV氏なので間違いないと思いますが「Tiny Whoop」というドローンのようです。
TINY WHOOP JAPANというYouTubeチャンネルがあり、なるほどこんなドローンなのかということが分かります。
TINY WHOOP( マイクロドローン)はアメリカのドローンレーシングチーム(BIG WHOOP)のドローンレーサーJesse Perkinsがおもちゃのドローン(BLADE INDUCTRIX)にマイクロFPVカメラをつけたのが始まりです。
これは可能性を感じますね!!
↓ドローン自体は並行輸入品がAmazonにもありました。