2006-2007シーズンに浦和レッズに在籍した、ワシントンが現役引退することを発表しています。35歳です。
現役最後の所属チームはフルミネンセでした。
Entre lágrimas, Washington confirma o fim da carreira: ‘Vou parar de jogar’が、ワシントンの引退会見を伝えている記事のようです。家族に囲まれ男泣きするシトン‥‥。
オジェック監督と衝突し、浦和レッズを去ることになったワシントン。浦和レッズを愛してくれた選手の一人です。ネタフルでは、浦和レッズ・ワシントン、フルミネンセ移籍へという記事を書いていました。
実は、ワシントンは心臓病を克服してプレイしていたのですが、どうも伝え聞くところによると、現役引退の理由には心臓の不安があるとのことのようですね。
ネタフルでは、選手生命の危機から三度も甦ったワシントンに泣いたという記事を書いています。ワシントンはゴールを決めると、左胸を叩くアクションが印象的でしたが、そういう理由があったのです。
また「ワシントンがゴールを決めるたびに日本心臓財団に寄付をする企画」もあり、実際に寄付が行なわれました。
「浦和のものでないのなら他のユニフォームを着てJリーグでプレーを続けていく気はない」と言い、日本を去っていったワシントンも、ついに引退です。
ありがとう、ワシントン! お疲れさま、ワシントン!
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