ワシントン、監督が残れば僕は残れないという記事より。
決戦前日に衝撃! 浦和のFWワシントン(32)が来季からブラジルの名門、フルミネンセに移籍すると12日、発表した。
フルミネンセ側から、浦和レッズのFWワシントンが移籍することが発表されました。移籍は既定路線といえばそうですが、やはり寂しいものがあります。
ワシントン本人は浦和レッズでのプレイを希望していたようですが、
「フルミネンセ? ボクはだいたい100%OK。あとはチーム同士が話してから。監督が(浦和に)残るからボクは残れない」
というコメントをしているようです。
確かに今シーズン、オジェック監督とはぶつかってきましたからね。サッカー観がそもそも違い、ワシントンとしてもそれに従うことができないのでしょう。
今夜のACミラン戦を含め、ワシントンと共に戦うのは残り2試合になります。勝てる確率の高い相手とは思いませんが、気持ちは折れないで欲しいですね。
そしてワシントンとしても見せ場だと思うので、ぜひ得点を決めて欲しいものです。「明日はハットトリックだ」と語っています。
浦和レッズでは新しいFWとして、新潟エジミウソンをリストアップしています。
■関連記事
ブラジルの強豪クラブ、フルミネンセのブランコ会長は11日、4人の新加入選手を発表、J1浦和のFWワシントンと契約を結んだことを明らかにした。
ワシントンは「レッズ側が認めれば、100%OKな話になる。監督が残れば自分は残れない」
シントンは2005年に東京V入り。浦和に移籍した昨季はJ1で得点王に輝き、リーグ優勝に貢献。今季もACL優勝の原動力となった。