CB補強に着手、新潟大型DF・永田獲り…浦和という記事より。
今季も早々と優勝争いから脱落した浦和は、来季の巻き返しのため、新潟の大黒柱のMFマルシオ・リシャルデス(28)に加え、永田の獲得にも動いた。184センチの恵まれた体格に加え、正確なキックを誇る永田を、若手成長株の槙野より高く評価している。
浦和レッズが、アルビレックス新潟のDF永田充の獲得に動いている、という情報が出てきました。
浦和レッズは、来シーズンに向けて積極的な補強に動くようですが、次のような名前が挙がっています。
▼浦和レッズ、サンフレッチェ広島・槙野智章にオファーか
▼浦和レッズ、アルビレックス新潟・マルシオ・リシャルデスにオファー
サンフレッチェ広島の槙野は海外志向ということで、代わりに白羽の矢が立ったのが永田充だったのかもしれません。
とはいえ、柱谷GMの「永田はリストに入っているし、調査もしている」というコメントは、GMだったら補強リストはもちろん作っている、くらいに受け取った方が良いでしょう。
確かに坪井、山田暢久のセンターバックは平均年齢が高いですから、若い選手の獲得はあり得ると思います。スピラノビッチもケガがちの印象がありますし。
ただし、
永田は柏から新潟に移籍した06年、右ひざじん帯損傷、断裂の大けがが重なり、出場なしに終わった。にもかかわらず、辛抱強く復帰を後押しした新潟のクラブとサポーターに強い愛着を持っており、他クラブからの熱烈なラブコールに頭を悩ませているという。
ということです。