三都主に名古屋から獲得オファー!…浦和という記事より。
浦和の信藤健仁TD(48)がDF三都主アレサンドロ(32)に、名古屋から獲得オファーが届いたことを28日、明かした。内容は、買い取りオプション付きの半年間のレンタル契約。27日にレターが届いたという。
名古屋グランパス、浦和レッズ・三都主アレサンドロをリストアップというエントリーを書いたのですが、正式なオファーが届いた模様です。
「選手としてオファーをもらったことは自信になる。出番を待ち続けたいが、試合に出ないと意味がない」とアレックス。
「傷が癒えた後も若手起用を重視するフィンケ監督は、元日本代表DFに出場機会を与えず」とも書かれていますが、山田暢久が試合に出場していますから、偏重している訳ではなく、あくまでもコンディションでしょう。
「試合に出ていない中、オファーはプラスに考えたい。浦和で頑張る気持ちはあるが、監督の好き嫌いもあるので」とも語っていますが、監督の好き嫌いと思っているようでは‥‥実際にいいプレイを見せた試合もあったのに。
オファーがあったことに対して「やはり彼が再び優れたサッカー選手としての能力をしっかり発揮できるような状態に体を整えることができればと思っています」とフィンケ監督。
アレックスの代理人が交渉をスタートしたようですが、果たしてどうなるでしょうか。
一方では、浦和の練習参加18歳ガーナ人が滞在延長という話も。「できる限り、たくさんの情報を集めたい。(獲得するなら)C契約になるのではないか。育成ということを考えて、獲得するかどうかを判断しないといけない」とフィンケ監督。
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三都主は「メンバーに入っているからには、仕事をしたい。(レギュラー獲得が)一番」と浦和で結果を出すことを前提にしながらも、「自信をなくしている部分もあったけど(オファーがきて)、プラスに考えるようになった。(自分が)そんなにダメじゃないと前向きになった」と話した。
交渉が順調に進めば、リーグ中断明けの8月中旬にも名古屋・三都主が誕生することになる。