電子マネーの残高が分かるキーホルダーという製品があるという記事を書きましたが、実際にモニター用に送って頂いて試したところ「これはイイ!」となりました。お手軽で誰にも使える簡単さ。我が家でも妻が息子が電車で外出する際に「Suicaの残高は残ってる?」と聞くのが定番ですが、この「nocoly」があれば自宅で電子マネーの残高が簡単に分かります!
「nocoly」の使い方
こちらがパッケージです。非常にシンプル。キーホルダーになっていますので、カバンにつけて持ち歩いても良いでしょう。
「nocoly」の使用方法も簡単です。カードの中央部分に「nocoly」を置き、ボタンを押すと液晶部分に残高が表示されます。
ということで、試したのがこちらの画像です。
次男のSuicaの上に「nocoly」を置き、白いボタンを押したところ、すぐに残高が「368」と表示されました。つまり残高は368円です。そろそろチャージをした方が良さそうなことが分かります。
使用する電池はCR2016が一つで、1日5回の使用で1年間の利用が可能となっています。サイズは64.5mm x 25mm x 6.5mm、重さは約12g(コイン電池含む)です。残高表示の10秒後に自動で電源が切れる、オートパワーオフ機能を搭載しています。
対応ICカード:
Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、manaca、TOICA、PiTaPa、はやかけん、nimoca、SUGOCA、WAON、nanaco、Edy
※WAON、nanacoはポイント表示にも対応
前に紹介した時はディズニー柄しかなかったのですが、それだと持ちにくいという意見も聞かれたのですが、新しくホワイトモデルも登場したので、これなら誰でもデザインを気にすることなく使えるでしょう。
ホワイトモデルの価格は2,354円。決して安くはないですが、手元で電子マネーの残高を手軽に確認することができる利便性は高いと思いました。