カナダで先行していたTwitterのツイートへのリプライを非表示にする機能ですが、いよいよ日本でもテストが開始されました。数日前にTwitterでの会話をより管理できるようになります:日米で新機能のテストを開始として、日本でも利用できるようになっていました。
本日、たまたま有名人のツイートを開いたところ「ツイートの作成者が非表示にした返信があります」と、その機能を利用したツイートに遭遇しました。
ツイートへのリプライは非表示にすることができるものの、一方で非表示にしたリプライは誰でも表示が可能です。
非表示にしたリプライがあるツイートは、このように表示ボタンがありますので、それをクリックすることで「どんなツイートを非表示にしているのかな」ということが分かります。
ウォッチャー的にはどんなツイートを非表示にしているのか気になるところですが、一般的には邪魔なツイートを目にしなくなるかな‥‥と思いつつ、書き手のフィルターがかかるので、内容がコントロールされているものを見る結果になります。
もちろん誹謗中傷や罵詈雑言は非表示にされてしかねべきだと思いますが、反対意見をシンプルに非表示にしてしまうと、逆にそういう人なのだな、という判断をされる可能性も出てきますね。
リプライの非表示機能はなかなか深いです。
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