リツイートの92%は元のツイートから1時間以内に–海外調査という記事より。
ソーシャルメディアの分析を行うSysomosが最近実施したTwitterに関する調査で、ツイートの寿命はごく短いことが分かった。
Sysomosが最近2ヶ月の12億ツイートを調査したところ、ツイートは非常に短命であることが明らかになったそうです。
・返信またはリツイートがあったのは29%
・リツイートの92%は元のメッセージが投稿されてから1時間以内
つまり、7割くらいは本当の独り言になっている、ということですね。明らかに疑問系でない限りは、確かにほとんど独り言状態ではありますが。
そして、リツイートされたものは1時間以内にほとんとがされている、と。リアルタイムメディアであることが、はっきりと数字にも出てきていますね。
この調査結果は、コミュニケーション戦略の一環としてTwitterを利用する企業が、長期的な成果を測るのが難しいこと、また、Twitterは、記事やブログなど寿命の長いコンテンツへのリンクが含まれるRSSの代わりにはならないことを示していると言える。
返信されない、リツイートがされないからといって、必ずしもRSSの代わりにならないとは言い切れないとは思いますが、大事なことは繰り返し言う、みたいなのは大切かもしれません。
それにしても偶然ですが、29%と92%で覚えやすい数字となっております。
▼Masato Kogure (kogure) on Twitter
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