2023年3月22日未明に、Twitterが2022年12月にリリースしていた「コミュニティノート(Community Notes)」機能が、ぼくのところでも利用できるようになりました。
「コミュニティノート」参加者がツイートに対してノートを付与してフィードバックを行い、さらにその内容に関しても評価が加わるというものです。正しい内容のツイートなのかどうか、様々な視点から評価が加えられることになります。
Twitter「コミュニティノート」機能に参加
案内の通知をタップすると「コミュニティノート」を利用するには、プライバシーを保護するために専用のコードネームが付与されることが分かります。
これはプライバシーの保護だけでなく、誰が作成したかという先入観を排除し、コンテンツにフォーカスするためでもあります。
コードネームは自動生成されたものから選ぶようになっています。自分で考えるようなことはありません。無機質なものから選びます。
いきなりノートは作成することができず、まずは評価ポイントを5ポイント獲得するところから始まります。
ぼくが登録したときはまだ日本語の「コミュニティノート」は少なく、日本向けのサービスはまだ始まったばかりなのかな、と思いました。
最初に表示されたものです。このツイートに対して投稿されたノートについて評価するのがスタートでした。他のノートが付与された日本語のツイートを辿っていくと、自分が触れたことない世界があることに気付かされました。
匿名で活動する「コミュニティノート」は、Twitterのためのボランティア活動といえるでしょう。あるツイートに関して、様々な視点からの評価を得られるようになるのは良いことだと思います。
「コミュニティノート」にはコチラから参加することができます。