黒岩祐治キャスター、フジテレビ退社

フジテレビ黒岩祐治キャスターが退社いう記事より。

フジテレビ系番組「新報道2001」(日曜午前7時30分)の黒岩祐治キャスター(54)が降板することが18日、発表された。9月30日付で同局を依願退社し、キャスターも降板する。

フジテレビの黒岩祐治キャスターが、2009年9月30日で依願退社し、キャスターを降板することが明らかになりました。

その後は、客員教授を務めていた国際医療福祉大大学院の教授に就任する予定とのことです。

黒岩キャスターフジ退社、教授で医療改革という記事によると「医療福祉総合研究所(東京都港区)の副社長も兼ね、ライフワークとして取り組んできた医療問題の研究と改革に向けた活動を続ける」ということです。

黒岩祐治キャスターといえば、父親のがん闘病を描いた「末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父」を思い出しますが、思うところがあったのでしょうね。

「これから日本の医療を少しでも良くするため、より具体的なアクションを伴った活動を実践、展開していきたいと考えています」とコメントしています。

末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父 (介護ライブラリー) (単行本)

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黒岩氏は1980年に入社。88年から務めた「スーパーニュース」キャスター時代に救急医療キャンペーンを自ら企画し、救急救命士の誕生につながった。

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黒岩氏は「日本の医療を少しでもよくするため、より具体的なアクションを伴った活動を実践、展開していきたい」とコメントした。