榮倉奈々の奮闘も…朝ドラ「瞳」ワースト更新のワケという記事より。
ドラマは東京の佃、月島が舞台。ヒップホップダンサーを目指す20歳のヒロイン・瞳(榮倉)が祖父・勝太郎(西田敏行)とともに、里親として3人の子供を育てながら、バラバラになっていた自分たちの家族の絆を取り戻す物語だ。
NHKテレビ小説「瞳」ワースト視聴率を記録というエントリーを書いたのですが、果たしてどんな理由があったのか?
ということで、作家の麻生千晶氏のコメントとして、次のようなものが紹介されていました。
「ストーリーに意外な展開がなく、ワクワクさせる感じがしなかった。ヒップホップなんてやる人は多数派ではないのに、若者にこびすぎていたとも思う」
併せて民放関係者のコメントも。
「白髪のロン毛にバンダナ姿の西田敏行は朝ドラには暑苦しく映ったのでは。EXILEのMAKIDAIを出演させても、若者はあまり見ていなかったのかも」
若者にこびたのに、若者が見ていなかったとは!
で、次に始まった「だんだん」の視聴率も気になっていたのですが、初回視聴率は16.8%だったそうです。
この数字は高いのか低いのか?
平均視聴率のワーストを記録した「瞳」の初回視聴率は、16.5%だったそうです。ワースト2位の記録でした。ということは「だんだん」の運命は!?
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「双子の再会を冒頭からばらされれば白けるし、分割画面で2人の生活を同時に見せる演出なんて、朝ドラファンの高齢者は集中できませんよ」