「家政婦は見た!」25年目の惜別ラストという記事より。
テレビ朝日「土曜ワイド劇場」(土曜後9・00)の人気シリーズで市原悦子(72)主演の「家政婦は見た!」が、7月12日放送の第26作でファイナルを迎える。
市原悦子の人気シリーズ「家政婦は見た!」が、ついに最終回を迎えるそうです。2008年7月12日放送分で最後となります。
1983年から放送を開始し、25年。
プロデューサーは次のように終了の理由を語っています。
「番組が好調なうちに、いい形で終了させることで、市原さん演じる家政婦・秋子という素敵なキャラクターと番組を、人々の心にいつまでも残したいと願っています」
「家政婦は見た!」という番組は見たことなくても、みんな知ってますからね。そういう意味では強烈なコンテンツですよね。
最後は「“のぞき見人生”の集大成」が見られるそうです。
こうしてみると、47歳から72歳まで同じ役を演じてきた、というのもすごい話です。
市原悦子は次のようにコメントしています。
「殺人事件がないのにスリルがあり、現代を暴くというストーリー。それを社会派ドラマに仕上げてくれた。秋子さんにはエールを送るとともに、いとおしい気持ちでいっぱいです」
やっぱりスリルがあるのは“覗き見”だから、なんでしょうねー。