チャゲアスのASKA容疑者、覚せい剤の陽性反応が検出 → どうなるチャゲアス?

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「CHAGE and ASKA」のASKA(飛鳥涼)こと、本名・宮崎重明容疑者が、覚せい剤を隠し持っていたとして、警視庁に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されましたが、尿検査で覚せい剤の陽性反応が出ています。ASKA覚醒剤所持容疑で逮捕 陽性検出ということです。

捜査関係者への取材によると、ASKA容疑者は17日午前7時半ごろ、東京・港区南青山の路上で、知人女性が住むマンションから1人で出てきたところを警視庁組織犯罪対策5課の捜査員に任意同行を求められた。抵抗する様子もなく、おとなしく素直に応じたというが、この際にろれつが回っていなかったという情報もある。

一緒に逮捕された女性は、栩内(とちない)香澄美容疑者です。ASKA容疑者は容疑を否定したものの、逮捕後の尿検査で覚せい剤や合成麻薬MDMA(通称エクスタシー)の陽性反応が検出されました。

自宅への家宅捜索でも「覚せい剤とみられる粉末やMDMAとみられる錠剤を押収」され、さらには使用器具も見つかったということで、状況的には真っ黒です。

「CHAGE and ASKA」のCHAGEは「突然のことで、まだ頭の整理がつきませんが、今は現在開催中のファンクラブイベントに僕は全力を注いでいきます」とコメントしています。一緒に仕事していても、なかなか薬物の使用には気付けないものなのでしょうか。

栩内香澄美容疑者は、ASKA容疑者以外にも芸能関係者との交流がある人物だということです。

なぜASKA容疑者が薬物に手を染めることになったのか。「売れていたアーティストは、ヒット曲が出ないと落ち込んで手を出してしまう」という音楽関係者のコメントが紹介されていますが「CHAGE and ASKA」は“売れてないアーティスト”だったのでしょうか。確かに、近年はヒット曲はありませんでしたが。

20年ほど前にCDショップでアルバイトしていた時は「CHAGE and ASKA」が飛ぶように売れていて驚いたことを思い出します。

「CHAGE and ASKA」の今後ですが「起訴になれば、レコード会社との契約解除なども必至」ということで、活動再開は難しくなりそうです。罪を償い、ASKAの再起はあるのでしょうか。

ネタフルでは次のような記事を書いています。

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