アテネ・北京オリンピックの柔道金メダリスト・内柴正人被告、懲役5年の実刑確定へ

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泥酔した教え子の柔道女子部員に乱暴したとして、準強姦罪に問われていたアテネ・北京オリンピックの柔道金メダリスト・内柴正人被告の上告が棄却され、懲役5年の実刑が確定しました。内柴被告の懲役5年確定へという記事になっています。

1審東京地裁は「女子部員が酔いつぶれて、ほとんど意識を失った状態だったことは明らかだ」と指摘。親しい部員に涙ながらに被害を訴えていたことなどから、女子部員の証言は十分に信用できると判断した。

内柴正人被告は「女子部員は起きていて、合意の上だった」と無罪を主張していましたが、被告の供述は「全く信用できない」と2審でも1審の判決が支持されていました。

内柴正人 – Wikipediaによると、内柴正人被告は2013年2月1日の実刑判決で、柔道界からは永久追放されているということです。

また、こんなエピソードもありました。

週刊新潮が報じたところによると、北京五輪直前に酒に酔って俳優・渡瀬恒彦の運転手に暴行、後遺症が残る怪我を負わせたが、金メダル候補ということもあり内密に示談したという

オリンピックの金メダルと人格は別なのですね。