自分がこの場面に遭遇したら、助かる自信はないですね‥‥浜松市の国道152号にかかる吊り橋「第一弁天橋」のワイヤーが切れたそうです。
高校生が通過中、国道上のつり橋のワイヤ切れるという記事になっています。
10日午前10時半頃、浜松市天竜区水窪町奥領家の国道152号上にかかる鉄製の歩行者用つり橋「第一弁天橋」(地上約6メートル)で、橋を支えているワイヤケーブル2本のうち1本が切れ、橋の一部が大きく傾いた。
ケーブルが切れたその瞬間は、高校生7人が駅伝の練習に渡っていたそうです。その高校生らは、傾いた瞬間に手すりに掴まるなどして、全員が無事だったとのこと。
映画じゃないんですから‥‥よく助かりました、本当に。
駅伝の練習ということなので、走って渡ったのが、吊り橋にとっては大きなダメージになったのでしょうか。そうは言っても、まさか切れるとは思わないですよね‥‥。
浜松市道路課によると、同橋は全長約32メートル、幅約1メートル20で、1965年に完成。市職員が月に3回程度、目視で確認しているというが、異常は見つからなかったという。
「第一弁天橋」は造られてから40年以上が経過していたそうです。目視での点検では、なかなかワイヤーの老朽化というのも見抜けないんでしょうね。
こういうことがあるので、遊園地の古い遊具とか、怖いんですよね。絶対に乗りたくありません。