モネ名画を酒に酔った若者が破損という記事より。
若者のグループが侵入し、フランス印象派の代表的画家、クロード・モネ(1840―1926年)の絵画「アルジャントゥイユの橋」に傷を付けた後、逃走した
評価額の算定が「困難」とされるモネの名画「アルジャントゥイユの橋」が、美術館に進入した若者グループによって傷つけられてしまうという事件が起きたそうです。
描かれた橋脚部分の下が約10cmにわたって裂けていて、殴られたようだということですが、確かに掲載されている写真を見ると、そのようですね‥‥。グーで殴ってる‥‥。
美術館の扉の1つから侵入、警報が作動して警備員が駆け付けたが、グループは逃走した。
美術館のセキュリティは大丈夫なんでしょうか。進入して殴れるということは、盗めるということでもありますよね。
なお若者グループは少年4人、少女1人と見られているそうで、酔った勢いでの犯行のようです。
犯行グループは捕まるのか、そしてどんな処罰がなされるのでしょうか。
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絵画は縦60・5センチ、横80センチの油絵。モネが1870年代に居を構えたパリ郊外アルジャントゥイユで、セーヌ川に浮かぶヨットと橋を描いた1874年の作品。同じ年に第1回印象派展が開かれたこともあり、美術史の上でも重要な作品とされる。
アルバネル氏は文化施設へのこうした犯罪行為について厳罰化を検討する考えを表明した。