ACミラン偽Tシャツ、売れすぎて御用という記事より。
神奈川県警港北署は17日までに、トヨタクラブW杯で優勝したACミラン(イタリア)のユニホームに似せたTシャツを販売したブラジル人2人を、商標法違反の疑いで逮捕した。
スタジアムそばの路上で安いシャツやレプリカが売られているのはよく見る光景なのですが、先日のクラブワールドカップ決勝で、ACミランの偽Tシャツを販売していたブラジル人が逮捕されたそうです。
記事によれば「知らない人から」150着315,000円で購入し、日産スタジアムのそばで1枚4,500円で販売していたということです。
1時間で80着を売り、36万円の売上があったということなのですが、「記録的な売れ行き」と捜査関係者が驚いています。
売られていたのはACミランだけで、ボカがなかったというのがなんとも。
仕入れと交通費を差し引き、これから利益が出るところだったが、売れすぎて目立ちすぎ、逮捕される可能性までは予想できなかったようだ。
「悪いことと知ってやりました。すみませんでした」と反省しているということです。
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2人は16日午後4時半ごろ、横浜市の日産スタジアム付近で、アディダスの偽のロゴが入ったACミランのユニホーム型Tシャツを所持し、アディダスの商標権を侵害した疑い。
2人は1枚4500円で、約70枚を販売しており「小遣い稼ぎでやった」と認めているという。